SAD

夏から調子が悪くて、

PMS もより酷く、ようやく重い腰をあげて

婦人科と精神内科に足を運ぶことができた私。両方35年で初めての領域。

 

結果 軽度子宮内膜症が見つかり、

PMS は煙草のせいもありピルはやめ、

漢方薬で様子を見ることになった。

 

そして精神内科では社会不安障害(SAD )と

診断され、これもまた軽めのお薬を頂いた。

役員やそれ以外の重圧によって引き起こされたもので、先生は大変よくいらっしゃいますよこういった方々は。とおっしゃっていました。

 

私の場合は、ある一定の環境に置かれた時だけで、買い物や映画、運転などは平気なので、あと半年、人前に出るときや行事の前だけにお薬を飲んでみることになりました。

 

このカウンセリング中ですが、あることに

気付かせれました。

質問をいくつかされていく中で、

父の話をされた時だけ、大粒の涙が滝のように流れてきたこと。

とても厳しくとても理不尽で頑固な父だったことも、トラウマになって未だに私を心のどこかで左右したり、今の私を作り上げてきたもののひとつであることは間違いないんだと。そう感じた。

目上の人には手に汗をたくさん握りしめ、

全身から緊張が沸くのも、父の影響なのも否めない。

 

そして、今日は初めてお薬を飲んで、

主人側の祖母の49日という私にとっては大きなイベントに向かう。こんな時でも、主人は仕事で、私は子供三人を連れてくのだ。

そしてまた理不尽な対応をされ、窮屈な思いをする。いつだって、主人は私にいろんな事を丸投げにする。あなたとお婆様の四十九だというのに。

 

なんて不満もあるけど、そう、こういう人であり、こういう状況にあるだけの事をあまり口には出さない。

ただやること。ただ時を過ぎること。

ただそれだけのこと。